Kokusai M36 with Flash-powder [実験]

先日、フラッシュパウダー(プロップパウダー)なるものを入手しました。

そこで、どんな感じなのかとM36で試してみたので、実験報告をしたいと思います。


今回はKSCのキャップを使用しました。

まず、ノーマルの状態でのマズルフラッシュ……


PC260091.JPG


……

なんか、チョロッ て感じですね。

きっと、火薬が完全燃焼してくれているということなのでしょうから別の意味ではいいのかもしれませんが、プロップガンとして使用するにはちょっと物足りないですね(といっても、プロップとして使用する予定はありませんが……)

さて、こんなKSCのキャップにプロップパウダーを使用するとどうなるか……


P1140005.JPG


文字通り、「フラッシュ」になりましたね。

シャッターの開放時間やカメラの感度はノーマルのものを撮った時と一緒です。

まさに、銃が火を噴きました。

フラッシュパウダーの量は耳かき一杯ほどなのですが、これはM36には多すぎたみたいですね。

まるで、357Magを無理やり撃ったかのような感じです。

プロップとして使用するとしても、もう少し調整が必要ですね。


さて、せっかくなのでマルシンのキャップでも実験してみました。

まずはノーマル……


PC260089.JPG

マルシンのは、シリンダーギャップから火の粉は出ているしこれはこれでいいような気もしますが、火の粉の粒が大きくてちょっと前方に飛び出しすぎのような気もします。

さて、ただでさえ明るいこのキャップにフラッシュパウダーを使用するとどうなるか……


P1140006.JPG


これはこれでものすごいですね。

火の粉に色とかつけられれば花火としても楽しめそうな感じですね。

ただ、プロップガンとして使用するのにはちょっと無理がありそうです。


ってなことで、実験報告は以上です。

P230が故障中で使用できなくて残念です。

後日、フラッシュパウダーの使用法でも書きたいと思います。

もしこれを読んでいる方の中にフラッシュパウダーを使用したいという方がいましたら、正しい用量・用法を守って火事や火傷に注意して安全に楽しんでください。
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