某アニメに影響されて…… [購入]
先日、とあるものを購入しました。
この写真だけじゃ、「メガヘビーウェイトって何じゃそれ?」って感じですよね。
隅の方の「コクサイ」ってのに気づければ、大体分かるかと……
ってなことでOPEN!
はい、もう分かりましたね。
コクサイのモデルガン、コルト・パイソン4inモデルです。
ということは、影響されたアニメとは……
母が大のファンで、DVDのコンプリートボックスを持っているので最近それを見返してみたところ、いつかパイソンを買おうと思っていたのを運悪く思いだし、「働いていて十分な収入があるのだから」と、つい買ってしまいました。
何のアニメか分かってくださった方、お友達になりましょう。
くれぐれも、S&W M19 のアニメと間違えないでくださいね。
さてこの銃、箱を開けてみて驚いたのですが、シリンダーに既にカートがセットされているではないですか!?
しかも、スペアカートの箱もある……
どういうことだろうと、シリンダーをスイングアウトして良く見てみると、成程
シリンダーにセットされていたのはダミーカートでした。
一応スペアカートも一箱購入しておいたので、結局発火カートは6発分ありますけどね……
さて、パイソンといえば.375マグナム、すなわち9mm弾の火薬増量版。
ということは、以前購入したM36の.38specialと同口径……
ってなわけで比較。
ブラスのサイズは357の方が長いようですが、全長はあまり変わらないですね。
でも、M36にはギリギリ収まらない感じでした。
ただ、38splは実銃同様パイソンでも使用できそうです。
こういう融通のきくところがリボルバーの良いところですね。
カートケースが一杯になってきてしまいました……
リアサイトですが、実銃同様調整のネジがついていて、実際に調整することができます。
ただ、モデルガンなのであくまでも「雰囲気」であって、実際に使用することはないのですけどね……
さて、他の銃と比べてみましょう
まずは、先ほどからも比較の対象になっているS&W M36
サイズにしろ何にしろ似ても似つかないですね。
そもそもS&W社とコルト社はライバル関係ですし、この二つの銃はコンセプトも違いますからね……
一応何が違うか書いておきますと、まずシリンダーの回転方向がコルト社が時計回りなのに対し、S&W社の銃は反時計回りであること。
また、シリンダーラッチがコルト社はラッチを引いてシリンダーをスイングアウトするのに対し、S&W社はラッチを押してスイングアウトさせます。
それと、見た目で分かるのがバレル上部の飾りの有無です。
パイソンは銃のロールスロイスと呼ばれるように、飾りを付けてみたりと全体的にごつごつとした感じですが、M36はあくまでも護身用の安価な銃で、全体的にのっぺらとした印象を受けます。
これはモデルガンに関しての違いですが、パイソンがへヴィーウェイトなのに対してM36が単なるプラスティックなので、重量感が全く違います。
あと、ファイアリング方式も違いますね。
パイソンがハンマーでファイアリングピンを叩くのに対し、M36はストライカーが直接プライマーを叩きます。
さすが、ライバル社といったところなのでしょうか。
でも、ファイアリングピンがある分パイソンは分解・清掃がめんどくさそう……
さて、オートマチックとも比べてみますか
大型拳銃代表でSIG SAUER P226と、小型拳銃代表でG26です。
P226と比べると、高さはさほど変わらないのですが、グリップが後ろに突き出ている分全長はパイソンの方が若干長いといった感じです。
G26はダブルカラムマガジンなので、サイズこそ小さいのですが厚みが同じくらいです。
でも、パイソンの装弾数が6発なのに対し、より小さなG26が10発というのはすごいですね。
まあ、作動不良が少なく不発の時もすぐ次が撃てるリボルバーの方が信頼性においては優れていますけどね。
このように、銃を語り出すとオートマチック派とリボルバー派で賛否が分かれますが、僕個人としてはオートマチックメインでサブにリボルバーがいいかな……(潜入工作のようなことが好きなので、あまり大きな武器は持たずにw)
手に持ってみると、僕には少し大きい感じですね。
まあ、指が細いので仕方がないかと……
やっぱり僕には、M36やP230といった小型拳銃の方が合っているみたいです。
さて、最後にパシャリ
PYTHON .357 という刻印がいいですね。
この銃にはコクサイの刻印が見当たらないので、その辺も含めて良い銃ではないかと思います。
では、久々のガンレポで長くなってしまいましたが、今回はこの辺で。
また次回、お会いしましょう!
2014-02-02 23:56
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